コンセプト
九州は、うまい。
どの土地にも、そこでしか味わえない
自然の恵んだ幸がある。
黒潮と対馬海流の温かな海。
エネルギーに満ちた火山。
九州山地の奥深い森。そこから流れる清らかな川。
この九州アイランドから豊かな栄養を
もらって育つ食材は、 その土地に暮らす人々の知恵で、
“うまいもの”へと生まれ変わり、
それが文化となって受け継がれている。
「人と風土の醸すもの」
その先には、心動くふしぎがある。
思わずうなる驚きがある。
そして、“うまいもの”に出会う喜びがある。
焼酎は、そんな人々の語らいと、食文化のそばにある。
だからこそ、霧島酒造は
1987年より九州各地を訪ね歩き、
九州の食文化を発信し続けている。
「あ!九州なぜうまい!」は、もっとたくさんの人に、
食の宝庫である九州の底知れぬ魅力を
伝えていくために生まれた。
さあ、九州を、どうぞ心ゆくまで召し上がれ。
霧島酒造と「九州の食」の歩み
1987年
「うまいものはうまい。」
新聞広告連載スタート「焼酎文化は食文化の基にありき」という理念のもと、宮崎県内の“うまいもの”と“焼酎”との出逢いにスポットを当てた新聞広告を掲載。社員が実際に現地に赴いて、生産者を取材し、記事としてまとめ、1987年から2020年の33年間、合計810回にわたりお届けしました。
1988年
「うまいものはうまい。」
カレンダー配布スタート好評連載中だった「うまいものはうまい。」を、宮崎県内各地の名所や文化を交えながら、写真やイラストで紹介するオリジナルカレンダーの配布をスタート。地元宮崎の“うまいもの”と“焼酎”との新たな出逢いを12ヶ月を通して綴っています。カレンダーの配布は現在も続いています。
2006年
「九州の味とともに」
テレビCM・ラジオCM 放送スタート「うまいものはうまい。」の想いを引き継ぎ、九州の郷土料理を紹介するテレビCM・ラジオCM企画が始動。焼酎に合う九州各地の料理を選定し、2012年までに制作したテレビCMは、およそ100タイプ。九州のご当地CMとして親しまれました。
2006年
集大成本
「うまいものはうまい。」発刊霧島酒造創業90周年を記念して、「うまいものはうまい。」シリーズの「素材編」「わが家編」「料理教室編」「素材手づくり大集合編」を、3冊の書籍にまとめ発刊しました。
2011年
「九州の味とともに」
ウェブサイトオープンこれまで紹介した「九州の味とともに」の郷土料理を一挙に紹介するウェブサイトをオープン。“九州の味”を旬に合わせて楽しんでいただけるよう、春夏秋冬に分けて料理を紹介。本サイトにも「九州の味とともに」ウェブサイトの情報をアーカイブしています。
2019年
書籍「九州の味とともに 宮崎」
発刊「九州の味とともに」で紹介してきた郷土料理の中から、宮崎の郷土料理をセレクトし、あらためて生産者や料理人のもとを訪れ、取材し、その内容を一冊の書籍にまとめて発刊。大切に守り伝えられてきた各地の味を再発見し、未来へ伝えるためのガイドブックです。
2019年
「カンパイ!!ツマミッケ!!」
放送スタート九州の皆様へより身近なかたちで「オツマミと焼酎」の情報をお届けするため、テレビ番組を開始。九州ならではの特徴ある食材をベースに、各地の料理人が番組のために開発したオリジナルのオツマミレシピを紹介しました。
2020年
書籍「九州の味とともに 福岡」
発刊「九州の味とともに 宮崎」に続き、シリーズ第二弾となる福岡版を発刊。「博多明太子」や「もつ鍋」はもちろん、「わけのしんのす」や「おきゅうと」など、福岡県内でも限られた地域で文化や風土とともに育まれてきた郷土料理を、関わりの深い方たちとともに紹介しています。
2025年
「あ!九州なぜうまい!」
ウェブサイトオープン