九州の食探求メディア
Kyushu Food Discovery Media
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「うまいものはうまい。九州」
九州の人と風土が育むうまいもの
佐世保の味菜自然豚
広大な大地で健やかに育つ放牧豚
広大な大地で健やかに育つ放牧豚
佐世保の味菜自然豚
長崎県北部に位置し、港町の風情と雄大な自然が調和する佐世保市。白岳の自然林に囲まれた山間には、清らかな風が吹き抜けます。かつては畑だった広大な敷地をふと覗けば、そこには太陽の下を元気に走り回り、土を蹴り上げる豚たちの生き生きとした姿がありました。自然のサイクルを大切にした養豚法から生まれ、土地の恵みを一身に受けた「味菜自然豚」がゆっくりと健やかに育っています。
味菜自然豚の特徴である、きめ細やかで澄んだ脂身を生むのが特別な養豚法。広大な放牧地を自由に走らせ、出産は年に1度の自然分娩。出荷までは一般的な養豚の倍近い10カ月もの歳月をかけています。14カ所ある放牧地のうち、半分の土地を休ませ、自然環境の回復も欠かしません。効率を追わず、命の営みに歩幅を合わせる日々の積み重ねが、自然の循環の一部となっています。
「家族よりも豚と過ごす時間の方が長いと思います」と微笑む林さん。その一日は、朝7時の飼料の材料集めから始まります。近隣の施設で野菜の端材などを回収し、それらを一度煮込み、乳酸発酵させた独自の飼料が、豚たちの健やかな成長を支えています。また、兄弟姉妹を同じ放牧地で育てることでストレスを軽減。より自然に近い環境で土を掘り、自由に過ごす時間が肉の力強さへと変わります。
素材そのものの魅力を存分に味わうには、シンプルな「塩焼き」が最適です。熱した鉄板に並べると、融点が低く良質な脂がサラリと溶け出し、甘い香りが立ち上ります。一口噛めば、しっかりとした弾力と共に溢れ出す赤身の濃厚なコクとキレのある旨味。脂身はしつこくなく、後味はどこまでも軽やか。素材のポテンシャルを信じ抜くからこそ辿り着ける、究極の引き算による一皿です。
「味菜自然豚」は、『 豚のために』を追い求める生産者の熱意が作り出した自由な環境と自然の循環で育つうまいもの。霧島酒造は、九州の風土が育んだ「うまいもの」と焼酎との出逢いを繋いでいきたいと思います。
INFORMATION
味菜自然村
住所: 長崎県佐世保市江迎町奥川内328-1
電話:0956-66-8833
https://www.ajisaishizenmura.com
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